2008年02月26日

我が愛器を語る その2/マーチンD35

お待ちかね(誰も待ってないか?)の我が愛機を語る第2回です!
今回は名機マーチンのD-35です。
このギターは今を去ること26年前、東京へ家業の修行で行ってたときの、初めてもらったボーナスで買った思い出深い品です。
もちろん薄給のため新品が買えませんでしたが、かなり良い状態の中古でした。
マニアの方にはお分かりでしょうが、70年代製でブルーケース付きの品です。
今では森林資源伐採の関係でほとんど使われなくなってしまったハカランダ材が使われています。
今は、D35よりもD28やD45が人気ですが当時の4畳半フォーク全盛時にはこのギターの人気は高かったと記憶してます。
彼女に振られて落ち込んだときも、このギターでずいぶんと慰められました。
今でもイルカさんがこのギターの愛好者です。
何本もギターはありますが、生涯絶対に手放せない愛器です。
  


Posted by カメラ小僧  at 19:22Comments(3)ギター