2008年09月07日

幸せの1ページ




昨日封切りの新作映画を見てきました。
「幸せの1ページ」
良い映画ですがタイトルと内容があまりに不釣り合い。
最近は若い女性層を狙っての邦題が多いがこれもそのようである。
昔の邦題は本当に気が利いていて原題よりも優れている物が多かったのにこれではせっかくの映画の内容を湾曲させてしまっているような感じを受けてしまう。
映画の内容は冒険ファンタジーで、孤独で引きこもりのベストセラー作家と、南の島で父親と暮らす少女の出会いを綴るもの。子役の頃からお気に入りのジョディ・フォスターが出演。良い味を出しているが、なんと言ってもこの映画は子役のアビゲイル・ブレスリンがピカイチ!きっと将来順調に育てば大女優になるであろう逸材と見た。
それにしてもロケ地の火山のある無人島は素敵であった。
ご興味のある方は映画館で早速ご覧下さい。

あんな島にのんびり暮らしてみたいと思うのは現代病からの逃避であろうか・・・?  


Posted by カメラ小僧  at 18:05Comments(3)雑記