2008年08月03日
追悼!赤塚不二夫氏
私のハンドルネーム「カメラ小僧」はあの名作「天才バカボン」の登場人物であります。
その生みの親、漫画家の「赤塚不二夫」氏が昨日亡くなられた。
出世作の「おそ松くん」の発表されたのが昭和37年まさに私の子供時代の大作家である。
続いて「天才バカボン」「もーれつア太郎」などのヒット作を連発し、“ギャグ漫画の王様”であった。
どちらかというと「ストーリー漫画」の「明日のジョー」「巨人の星」等の方が好きであったが、赤塚作品だけは別格であった。赤塚氏の作品はギャグのセンスは言うまでもないが、キャラクター創出が抜きん出いており、「イヤミ」「チビ太」「ハタ坊」「うなぎイヌ」「レレレのおじさん」「カメラ小僧」等今の時代にも生き抜いているキャラクター達がいっぱい。
43も歳の離れた我が息子と同じ漫画を見て、話が出来る「天才バカボン」そんな作品は沢山の漫画家がいるが、ほとんど無いことである。(7歳の彼もバカボンの大フアンです)
晩年は病気で活動がないままお亡くなりになってしまったが、最後に今の閉塞感ただよう今の時代をそのギャグで皮肉った作品を見たかったと思う。
又昭和が一つ消えていってしまった感じがする。
今日のカメラ小僧は喪に服して黒服&泪で・・・・
その生みの親、漫画家の「赤塚不二夫」氏が昨日亡くなられた。
出世作の「おそ松くん」の発表されたのが昭和37年まさに私の子供時代の大作家である。
続いて「天才バカボン」「もーれつア太郎」などのヒット作を連発し、“ギャグ漫画の王様”であった。
どちらかというと「ストーリー漫画」の「明日のジョー」「巨人の星」等の方が好きであったが、赤塚作品だけは別格であった。赤塚氏の作品はギャグのセンスは言うまでもないが、キャラクター創出が抜きん出いており、「イヤミ」「チビ太」「ハタ坊」「うなぎイヌ」「レレレのおじさん」「カメラ小僧」等今の時代にも生き抜いているキャラクター達がいっぱい。
43も歳の離れた我が息子と同じ漫画を見て、話が出来る「天才バカボン」そんな作品は沢山の漫画家がいるが、ほとんど無いことである。(7歳の彼もバカボンの大フアンです)
晩年は病気で活動がないままお亡くなりになってしまったが、最後に今の閉塞感ただよう今の時代をそのギャグで皮肉った作品を見たかったと思う。
又昭和が一つ消えていってしまった感じがする。
今日のカメラ小僧は喪に服して黒服&泪で・・・・
Posted by カメラ小僧
at 09:53
│Comments(2)
ご冥福をお祈りいたします。
まさに同世代(ってか同い年)ですな。
合掌・・・・。
モチロン小さい頃から大ファンでしたし、語りだせばキリがありません。
1つだけ言うと、私は「何回見ても笑える。笑いが止まらなくなる」って経験を『赤塚マンガ』以外でした記憶がありません。
ただ、10年前に食道がんを公表していましたから、この日が来る事は多少の覚悟があった気がします。
また、現役から退いてるイメージですから正直、“手塚 治虫”や“石森 章太郎”の時ほどショックではありませんでした。
私より“カメラ小僧”さんは距離も近く残念度も高いと思いますが、お気を落とさずに・・・ね。
P.S. 中日新聞の31面の写真(マンガ)で、“カメラ小僧”さん最前列の向かって1番左で、笑顔で写ってましたね。
では、また。(^0^)/~~ バイバイ