2008年08月01日
フジカミニ
たまには本業のカメラの記事を・・・・
このカメラは昭和40年代に富士フイルムが女性にターゲットを絞って初めて発売した「フジカミニ」というカメラです。当時としては驚異的な小ささと装飾で人気をはくしたそうです。
35㎜のハーフサイズで手のひらサイズ。しっかりしたレンズが着いているので今でも十分実用になります。トイカメラブームに乗って今又注目されているようです。
この写真のカメラはサブカメラとして大学時代に私が使っていたカメラで今でも大切に保管してます。
ところで今月カメラ雑誌を見ていてびっくり!!
なんと63,000円もの値段がついてます。
いくら元箱付きとはいえ驚きの値段です。
こんな値段で売れるなら売っちゃおうかな〜と、揺らいでおります。
ところで、35ミリフィルムはいつまで安定供給されるのでしょうか?ポラロイドの様にいづれ消えてゆく運命なんでしょうか?
コメント有り難うございます。
35ミリのフイルムはまだ当分は大丈夫だと思います。
しかしこれ以上減り続けるとポラロイドのように突然やめますなんてなりかねません。皆さんで買い支えていってやって下さい。
事実、一部の写真屋さんではデジカメプリントだけしか扱わずフィルム現像は外注というお店が出てきていますし、大手富士フイルムの現像所も7月末でカメラ店を回る集配業務を打ち切ったり明るい未来でないことは確かです。フィルムには独特の良さがあり、何とか生き延びて欲しいと思いますが需要と供給のバランスであまり価格(処理代金)があがってしまうと深刻な問題となるでしょうね。
豊田市最後の一件になるまで頑張っていくつもりでありますのでご支援よろしくお願いいたします。
私の他にも当地にお持ちの方がいらっしゃったんですね!
ポリシーのあるかわいいカメラだと思います。
確かに今、トイカメラブーム〈そろそろ終息か?)もあって高値ですがこんな価格で取引されているのは東京大阪くらいで、間違ってもカメラの
キタ○ラさんあたりに下取りで持って行ったら「駄目カメラ」扱いで1,000円と言われてしまうのが現状です。処分するならヤフオクでないと難しいでしょうね!
でも子供時代にせっかく買ってもらった思い出の品ならそのまま手元に置いておいた方が良いと思いますよ!
思い出はお金では買えませんから・・・・。
ご参考まで!
ということでアドバイスありがとうございました。